再生治療
歯科の分野での究極の再生治療法とは、歯牙再生です。
ただ残念ながらまだ研究中であり、歯牙を再生するところまでは出来ません。
現在行なわれるのは、組織再生療法と骨再生療法です。
歯周組織再生治療
歯周病で骨吸収が進んだ歯などを、骨も含めて歯周組織を再生させるもので、メンブレン(膜)を用いるGTR法と、エナメル基質タンパクを歯根表面に塗布するエムドゲイン療法があります。
骨再生治療
インプラントをしたいが抜歯をしてから何年もたっているため、顎の骨が吸収してやせてしまっており、インプラントが入らない時には、骨移植材とメンブレンを用いる骨再生法(GBR)により、骨の幅や高さを増大することができます。
これにより 、今まではインプラントを埋入出来なかった所にも骨を作ってから、又は骨を作るのと同時に埋入することが可能になってきました。
▼口腔内骨造成前
歯肉が痩せてインプラントが
埋入できない下あごの状態。 |
▼骨造成後の写真
歯槽堤増大(GBR)後。
これでインプラントが埋入できます。 |
▼口腔内骨造成模型
|
▼骨造成後の模型
|
BRソニック-PRO
LIPUS(=低出力パルス超音波)による音圧刺激が骨の形成を促し、
治癒を促進させます。
これとPRPを用いることでインプラントの治癒期間を短縮することが可能です。
GBRの写真掲載
治 療 前 | 治 療 後 | |
新着情報
【診療日変更のお知らせ】
2015年12月17日(木)は診療日となります。
代わりに、
12月18日(金)が休診となります。
ご注意の程よろしくお願いいたします。
当院の年末年始の診療スケジュールについては以下の通りとさせていただきます。
12月28日(月)午前まで診療
12月29日(火)午後~1月3日(日) 休診
1月4日(月) 通常診療
ご不便をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。